
(C)松岡一哲/講談社
俳優、歌手として活躍する上白石萌歌クンが、5月下旬に写真集『charm charm(チャーム チャーム)』(税込4180円)を講談社から発売する。
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写真家・松岡一哲氏から昨年、写真集の提案を受けた萌歌クン。カメラ好きの彼女は以前から松岡氏のファンだったこともあり、「25歳のメモリアルに」と一気に話が進んだという。
ロケ地は“東洋の真珠”とも呼ばれるスリランカ。インド洋に浮かぶこの美しい島での撮影は、本人が自ら提案。撮影衣装のセレクトや編集段階での構成会議にもイチから参加するこだわりようで、おまもりや愛嬌、魅力を意味するタイトルの『charm charm』も彼女の発案だという。
撮影ロケで萌歌クンがもう一つこだわったのが、スリランカ出身の名建築家、ジェフェリー・バワの手掛けた空間。「建築にもとても興味があって、行った先々でいろんな建物を見て回ります」という彼女は、今回、バワによる建築物をいくつも訪れ、その圧巻の空間で自らの感性を開放している。

(C)松岡一哲/講談社
トロピカル・モダニズム建築の様式に彩られたプールで泳ぐ姿や、シンプルかつ美しい部屋の中で、まるで子どものようにはしゃぐ無邪気な姿は、これまでメディアでは見せることのなかったプライベート感に溢れている。
「幸せな機会をいただくことができました」
萌歌クンは「このたび、25歳を記念して写真集を出版させていただくことになりました。人生に流れる時間の、どの地点がとくに重要でメモリアルである、ということはきっと存在せず、どんな瞬間であれ何にも変え難いものであると考えますが、たくさんのご縁と奇跡が折り重なり、25歳にこのような幸せな機会をいただくことができました。松岡一哲さんをはじめ、携わってくださったみなさまに心から感謝いたします」とコメント。

(C)松岡一哲/講談社
撮影にあたった松岡氏は「その大きな目で、ひとよりもたくさん世の中を、ひかりを映している人だと思いました。目に見える美しさはもちろんですが、その内から出る、貪欲にいろんなものを見ようとする強さ、いろいろな体験をしたいという生命力を感じました」と語る。
その出来栄えを、ぜひ手に取って確かめよう。
【引用元】PR TIMES
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