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咲村良子プロレスデビュー「想像以上に魅力的な場所」「あまりにも大きい」2025年は「ベルトがほしい」

衣装は事務所社長のデザイン

マリーゴールドの東京・後楽園ホール大会『Winter Wonderful Fight 2024』が12月26日に開催され、咲村良子さんがプロレスデビュー戦を飾りました。

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咲村さんデビュー戦のお相手は、来年5月での引退を発表している高橋奈七永選手。開始早々から奇襲攻撃を仕掛けた咲村さんは、エルボーや長い足を活かしたハイキックを仕掛けていきます。

しかし、ベテランの高橋選手は余裕の表情。咲村さんを強烈なショルダータックルで吹き飛ばすと、バックドロップを炸裂させ、最後は拷問固め。咲村さんは10分54秒、ギブアップ負けを喫しました。

惜しくも敗れてしまった咲村さんに、デビュー戦を振り返ってもらいました。

―試合を終えた率直な感想を教えてください。

「始まったな、という気持ちが大きいです。デビュー戦の一戦があまりにも大きくて、燃え尽きてしまいそうにも思えたのですが、もう次の新人トーナメントへ気持ちが向かっている自分に驚きがあります。想像以上にプロレスは私にとって魅力的な場所でした。期待しかないです」

―高橋選手と実際に戦ってみて、イメージと違ったことろはありましたか?

「リングの上で対面する奈七永さんは、想像よりも大きかったです。練習で感じてた以上の技術や経験、器の差を見せつけられました。同時に目指すべき場所が見えました」

「時代を作っていかなくては」

―引退が近い高橋選手にとって「デビュー戦の相手をするのは最後」の可能性が高いですが、何か受け取ったものはありますか?

「マリーゴールド、ひいては女子プロレスを率いていく覚悟を受け取りました。時代を作っていかなくては、と強く思いました」

―今後のプロレスラーとしての目標を教えてください。

「早くベルトが巻きたいです。私のベルトが早くほしい。そして、マリーゴールドを超えて女子プロレス界の顔になりたい」

―今後のグラビアアイドルとしての目標を教えてください。

「写真集です。これは長年の目標ですが、2025年こそ叶えたい。今が一番その時という気がしています」

―2025年の抱負や目標を教えてください。

「プロレスラーとして一人前になって2025年内にベルトがほしいです。同時に女優業も今年以上に精力的に挑んでいきたい。プロレス、グラビア、アイドル、女優、どの活動も諦めることなくやっていきたいです」

多くのジャンルで活躍する咲村さんの今後にも期待が高まります。