山内鈴蘭ファースト写真集『すずらん』は“攻めた”一冊に　発売記念イベントで語った見どころ「極限ギリギリまで…」

山内鈴蘭（C）グラビア★実話

元AKB48、SKE48でタレントの山内鈴蘭さんが、12月22日に都内でファースト写真集『すずらん山内鈴蘭写真集』の発売記念イベントを行いました。

山内鈴蘭（C）グラビア★実話

30歳を記念するメモリアル写真集のコンセプトは“昭和レトロ”。

山内さんは「昭和って、大胆で自由な世界。この世界で『自分が主役なんだ』と思えるほどの、自由さがある時代で、その時代に生きていないからこそ、憧れが強いんです」と話し、「昭和時代にタイムスリップしたかのような、自分のイメージの昭和を表現させていただきました」と語りました。

山内鈴蘭（C）グラビア★実話

撮影は昭和の名残のある浅草地下街や新宿ゴールデン街、熱海や鎌倉などで行っているが、山内さんの夢が叶い“昭和時代のラブホテル”でも撮影が行われました。

撮影前に「女の子が憧れて自分がお姫様になれるような、ファンタジーのようなホテルが“昭和にはあるんだ”ってすごく感じて」とリクエストを出して実現。

「ラブホテルという新しい、自分の人生の中には1度もなかった世界へ足を踏み込んでみました。今の時代にはなかなか見ない景色が広がっていました」と笑顔を見せます。

「AKB時代のファンの方々に楽しんでもらえたら」

お気に入りのカットは、「アイドル時代のAKB48は赤チェックのイメージ。今までグラビアで赤チェックを着ていないので、赤チェックの水着を作ってもらいました。AKB時代のファンの方々に楽しんでもらえたら」とアピール。

山内鈴蘭（C）グラビア★実話

ファンを意識した衣装だが「最初に上がってきたのが水着の面積がすごく広くて、極限ギリギリのところまで攻めさせてもらいました」と明かします。

ほかにも新宿ゴールデン街のカットは、実際の店舗で撮影しているので「どのお店なのか楽しんでいただけたら」とコメント。

お気に入りのカットもさることながら、表紙では手ブラに挑戦。「グラビアの中では手ブラがイメージにあって、私にとってすごく挑戦だったので、こう意気込んでやらせていただきました」と一番よいカットを表紙に採用したそうです。

山内鈴蘭（C）グラビア★実話

周りからも「結構、攻めたね」と言われているが、山内さん自身は「元気なグラビアはもうやってきたので、30歳で未来に向けて、自分が“どういう大人になっていきたいか”ってところも踏まえて、笑顔ではなく人間の哀愁とか寂しさや生きてきた背景を思いながら撮影しました」「そういうところもファンの人に感じてもらいたい。“その表情の先に何を思ってるのか”をちょっと考えてもらえると嬉しいかな」と続けました。